勃窣(読み)ぼっそつ

精選版 日本国語大辞典 「勃窣」の意味・読み・例文・類語

ぼっ‐そつ【勃窣】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 匍匐(ほふく)して上るさま。膝行するさま。ゆっくりと進むさま。また、口調などがゆっくりとしたさま。一説に、急に進むさま。
    1. [初出の実例]「乳露腹垂衣勃窣、笠檐荷葉団団」(出典:惺窩文集(1627頃)一・独笑献笑)
    2. 「勃窣として口よりいづるにまかせ書おけるものにしあれど」(出典:俳諧・太祇句選(1772‐77)蕪村序)
    3. [その他の文献]〔司馬相如‐子虚賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 文献 実例 初出

[名](スル)一定の主義・主張がなく、安易に他の説に賛成すること。「多数派に付和雷同する」[補説]「不和雷同」と書くのは誤り。[類語]矮人わいじんの観場かんじょう・同意・賛同・支持・賛成・雷同・便乗・...

付和雷同の用語解説を読む