勘判(読み)かんぱん

精選版 日本国語大辞典 「勘判」の意味・読み・例文・類語

かん‐ぱん【勘判】

  1. 〘 名詞 〙 過去の例に照らし合わせて物事の是非を判定すること。考え合わせて判断すること。
    1. [初出の実例]「所申不与解由状、勘解由使勘判訖」(出典類聚三代格‐二〇・寛平六年(894)一一月三〇日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android