勝ば負ける(読み)かてばまける

精選版 日本国語大辞典 「勝ば負ける」の意味・読み・例文・類語

かて【勝】 ば 負(ま)ける

  1. 勝てば心がおごって、後になって負けるものが多い。また、争いに勝っても、道理において負けになることがある。あるいは、目前の争いに勝っても結局後には負けた結果になるなどの意にいう。勝って負く
    1. [初出の実例]「かてばまくる」(出典:北条氏直時代諺留(1599頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む