勝地定主なし(読み)しょうちていしゅなし

精選版 日本国語大辞典 「勝地定主なし」の意味・読み・例文・類語

しょうち【勝地】=定主(ていしゅ)[=主(しゅ)]なし

  1. ( 白居易の「遊雲居寺贈穆三十六地主詩」に「乱峯深処雲居路、共蹋花行独惜春、勝地本来無定主、大都山属山人」とあるのによる ) 景色のよい土地には専有する主はなく、観賞する人の心のままに、心ゆくまで味わえばよい。
    1. [初出の実例]「勝地は主なければ、心をなぐさむるにさはりなし」(出典:方丈記(1212))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む