勝目村(読み)かじめむら

日本歴史地名大系 「勝目村」の解説

勝目村
かじめむら

[現在地名]大和高田市蔵之宮くらのみや町・大字勝目

曾根そね村・大西おおにし村の東方に位置する。慶長郷帳では「かちめ」、寛永郷帳には「梶目村」と書く。正安三年(一三〇一)五月の虎丸田地加地子米寄進(東大寺文書)に「寄進 東大寺大仏殿仏聖灯油事、葛下郡廿七条六里六坪一町字加持目」とあり、勝目の小字に「西カジメ」「南カジメ」がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む