勝縁(読み)しょうえん

精選版 日本国語大辞典 「勝縁」の意味・読み・例文・類語

しょう‐えん【勝縁】

〘名〙 すぐれたよい因縁。勝因
※明和本正法眼蔵随聞記(1235‐38)六「迷情の有為に背いて無為の道を学せんは、設ひ遺恨は蒙ることありとも、出世の勝縁と成べし」 〔梁武帝‐遊鍾山大愛敬寺詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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