勢子・列卒(読み)せこ

大辞林 第三版の解説

せこ【勢子・列卒】

狩猟で鳥獣を狩り出したり、逃げるのを防いだりする人夫。かりこ。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

せ‐こ【勢子・列卒】

〘名〙 (「せご」とも) 狩猟の場で、鳥獣を駆り立てたり、他へ逃げ去ることを防ぎ止めたりする人夫狩子(かりこ)。《季・冬》
※永久百首(1116)夏「夏の野におちくる鹿を待かけてあふにあふ共みゆるせこかな〈源俊頼〉」
※浄瑠璃・仮名写安土問答(1780)初「北山にて鹿狩を催し。則ち勅使の上覧に備へん為。兼ては青顧(せこ)の用意も致す」

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