勤め気(読み)ツトメギ

デジタル大辞泉 「勤め気」の意味・読み・例文・類語

つとめ‐ぎ【勤め気】

自分のつとめを果たそうとする気持ち。また、他人に何かしてやりたいと思う気持ち。
「菊治にたいして、よほど―がうせたとみえる」〈康成千羽鶴
遊女芸者などが客に対してもつ職業的、形式的なサービス精神。通り一遍の情。
つとめは勤、―を放れて真に惚れ抜いた」〈人・恩愛二葉草・二〉

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