勧励(読み)かんれい

精選版 日本国語大辞典 「勧励」の意味・読み・例文・類語

かん‐れい クヮン‥【勧励】

〘名〙 すすめ、はげますこと。
正法眼蔵(1231‐53)古鏡「人おほくおもへらくは、南嶽ひとへに馬祖を勧励せしむると」
西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉九「大いに人をして勧励し勉強せしむることなり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「勧励」の読み・字形・画数・意味

【勧励】かんれい

すすめ励ます。

字通「勧」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android