勾花点葉体(読み)こうかてんようたい

精選版 日本国語大辞典 「勾花点葉体」の意味・読み・例文・類語

こうかてんよう‐たいコウクヮテンエフ‥【勾花点葉体】

  1. 〘 名詞 〙 中国の明代に創始された画法花卉(かき)画において、花の輪郭線描、葉はすべて没骨(もっこつ)技法を用いて描くもの。勾勒(こうろく)と没骨とを折衷した描き方。

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