匂い油(読み)ニオイアブラ

デジタル大辞泉 「匂い油」の意味・読み・例文・類語

におい‐あぶら〔にほひ‐〕【匂い油】

髪などにつける香料入りの油。香油。化粧油。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「匂い油」の意味・読み・例文・類語

におい‐あぶらにほひ‥【匂油】

  1. 〘 名詞 〙 香料入りの油。頭髪などにつける。香油。
    1. [初出の実例]「榧踏ちらす八はしのもと 香ひ油花園山に薫きて」(出典:俳諧・西鶴大矢数(1681)第九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む