普及版 字通 「匐」の読み・字形・画数・意味


11画

[字音] フク・ホク
[字訓] はらばう・はう

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(ふく)。〔説文〕九上に「匍は手もて行くなり」、匐には「地に伏するなり」とするが、匍匐(ほふく)は双声の連語で、はらばう意。勹(ほう)は身を屈して俯する形、甫(ほ)・が声符で、そのはらばうさまをいう形況の語であろう。

[訓義]
1. はらばう、はう。
2. 伏と通じ、ふせる。

[古辞書の訓]
名義抄〕匍匐 ハラバフ

[語系]
匐biukと伏・(服)biukは声義近く、通用する。扶biuも声近く、匐に通じて用いることがある。

[熟語]
匐候・匐伏
[下接語]
匐・扶匐・匍匐

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む