化学増幅レジスト(読み)カガクゾウフクレジスト

デジタル大辞泉 「化学増幅レジスト」の意味・読み・例文・類語

かがくぞうふく‐レジスト〔クワガクゾウフク‐〕【化学増幅レジスト】

半導体集積回路などの製造工程で使われるフォトレジストという感光材料うち、光に反応して自ら酸を発生させ、薬品への溶けやすさを増幅するはたらきをもつもの。1980年代に実用化され、フォトリソグラフィー微細化集積度の飛躍的な向上につながった。化学増幅型レジストCAレジスト

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む