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感光材料 かんこうざいりょうsensitive material

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

感光材料
かんこうざいりょう
sensitive material

広義には写真フィルム乾板印画紙や青写真,陽画感光紙,製版用湿板など感光性をもった諸種の製品をさし,狭義にはハロゲン化銀ゼラチンの写真乳剤を用いた写真フィルム,乾板,印画紙をいう。狭義の感光材料は,ネガフィルムや乾板などのようなネガ材料と,ポジフィルムや印画紙のようなポジ材料に分けられる。その他カラー写真用,X線用,写真製版用などの特殊目的に使われる感光材料がある。広義の感光材料には,桂皮酸が光により二量化する性質を利用したポリ桂皮酸ビニルや各種ビニルモノマーの光重合を利用したレリーフ凸版,アルコール可溶性ナイロンに NN′-メチレンビスアクリルアミドのような光架橋剤を混合したもの,環化ゴムに光架橋剤として芳香族アジド化合物を混合し,印刷製版や金属精密加工,トランジスタプリント配線,IC作製などに用いられるもの,スピロピラン系の物質のように光によって着色や消色をするホトクロミズムを利用したもの,光によって染料の形成されるもの,電子写真法に用いられるセレンや酸化亜鉛,ポリビニルカルバゾールのような光半導体など,多種多様なものがある。

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デジタル大辞泉の解説

かんこう‐ざいりょう〔カンクワウザイレウ〕【感光材料】

写真フィルム・印画紙など、感光性をもつ材料。ふつう感光乳剤を塗ってある。感材

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世界大百科事典 第2版の解説

かんこうざいりょう【感光材料 photographic sensitive material】

写真フィルム乾板印画紙など写真撮影や写真の焼付けに用いる感光性材料をいう。広義には,写真を応用した複写,写真製版,X線写真などに使う感光性または放射線感光性の材料を含めて感光材料という。一般の写真撮影に使う写真フィルムは,臭化銀のようなハロゲン化銀をゼラチン中に分散した写真乳剤をフィルムベースに塗布し,乾燥したもので,黒白写真の場合は可視光全域に感光するパンクロのネガ用フィルムが広く使われる。カラー写真の場合は,カラープリント作成を目的とするカラーネガフィルムとスライド用透明陽画を作るカラー反転フィルムが使われる。

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大辞林 第三版の解説

かんこうざいりょう【感光材料】

フィルム・乾板・印画紙など、写真乳剤を塗布した製品。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

感光材料
かんこうざいりょう

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