化粧立(読み)けしょうだち

精選版 日本国語大辞典 「化粧立」の意味・読み・例文・類語

けしょう‐だちケシャウ‥【化粧立】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 相撲で、仕切り直しをするため、清めのための口すすぎや、塩をとるために、自分のたまりの方へ行くこと。
    1. [初出の実例]「双方とも至極念入りに仕切りて化粧立数回の後軈て立上るや」(出典:風俗画報‐二四五号(1902)人事門)
  3. 相撲で、立つ意志もないのに形だけ立って見せること。

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