北アイルランド和平

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北アイルランド和平

英国支配下にあったアイルランドが1937年、北部を除いて共和国として独立。南北分断により、英領北アイルランドでは、英統治存続を望む多数派プロテスタント系と、英国からの分離とアイルランドへの併合を求める少数派カトリック系の住民対立。60~90年代を中心に両派の過激派による武力闘争に発展。98年4月10日、地方議会選挙の実施などを柱とした和平合意。和平への貢献により、両派の政治指導者2人が98年のノーベル平和賞を受賞した。(ベルファスト共同)

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