北アフリカ上陸作戦

山川 世界史小辞典 改訂新版 「北アフリカ上陸作戦」の解説

北アフリカ上陸作戦(きたアフリカじょうりくさくせん)

第二次世界大戦中の連合国側の作戦。作戦コード名はトーチ(Torch)。1942年11月アイゼンハワー将軍の指揮下に実行された。目的は,リビアからドイツ・イタリア軍を追うイギリス軍と呼応して,北アフリカから両軍を一掃することにあった。しかし,フランス領北アフリカの政治問題をめぐり,ド・ゴールを支持するイギリスと,ジローを支持するアメリカとは対立し,作戦に支障を及ぼした。作戦終了は43年5月。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

関連語 ゴール

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む