北九州道路(読み)きたきゅうしゅうどうろ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「北九州道路」の意味・わかりやすい解説

北九州道路
きたきゅうしゅうどうろ

北九州市門司区と同八幡西区の間に,国道3号線のバイパスとして設けられた道路全長 25.7km。この道路は,鉄鋼産業を基幹とする北九州工業地域に新しい息吹きを送り込むために建設された。 1973年全線開通。その後関門自動車道が門司区黒川で本道路と連結され,国道3号線のバイパスとしてのみならず,九州縦貫自動車道と相まって幅広い効用をもたらすことになった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android