精選版 日本国語大辞典 「北南」の意味・読み・例文・類語
きた‐みなみ【北南】
- 〘 名詞 〙
- ① 北と南。南北。
- [初出の実例]「北みなみのつまに御簾をかけへだてて」(出典:紫式部日記(1010頃か)一〇月一六日)
- ② 組み分けなどをする場合の北がたと南がた。
- [初出の実例]「女房のさぶらひに、御座よそはせて、きたみなみかたがたに分れて」(出典:源氏物語(1001‐14頃)絵合)
一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...