北原篁山(読み)キタハラ コウザン

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「北原篁山」の解説

北原 篁山(初代)
キタハラ コウザン


職業
尺八奏者(都山流)

肩書
竹琳軒大師範

本名
北原 健男

別名
前名=高翔軒 竹鳳

生年月日
明治16年 8月25日

出生地
香川県 高松

経歴
元高松藩士北原義明の長男に生まれる。10歳の頃より尺八の手ほどきを受け、明治30年初代中尾都山に入門門人第1号となる。34年頃より尺八講習会を開始。大正6年に至って製管を専業とするようになり、「精華銘」の尺八を完成した。

没年月日
昭和22年 11月23日 (1947年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 「北原篁山」の解説

北原 篁山(1代目)
キタハラ コウザン

明治〜昭和期の尺八奏者(都山流) 竹琳軒大師範。



生年
明治16(1883)年8月25日

没年
昭和22(1947)年11月23日

出生地
香川県高松

本名
北原 健男

別名
前名=高翔軒 竹鳳

経歴
元高松藩士北原義明の長男に生まれる。10歳の頃より尺八の手ほどきを受け、明治30年1代目中尾都山に入門。門人第1号となる。34年頃より尺八講習会を開始。大正6年に至って製管を専業とするようになり、「精華銘」の尺八を完成した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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