北堺署の誤認逮捕問題

共同通信ニュース用語解説 「北堺署の誤認逮捕問題」の解説

北堺署の誤認逮捕問題

2013年1月、堺市西区のガソリンスタンドで、車上荒らしによる盗難品の給油カードを使って不正にガソリンを入れる事件が発生。大阪府警北堺署が窃盗容疑で男性会社員(44)を逮捕し、大阪地検堺支部もガソリンの窃盗罪で起訴した。男性は一貫して否認特定決め手となった防犯カメラ画像の記録に実際の時間とのずれがあると弁護側が指摘し、男性のアリバイ判明。釈放されるまでの勾留期間は85日間に及び、北堺署長と地検堺支部長が男性に謝罪した。

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