北新在家町(読み)きたしんざいけちよう

日本歴史地名大系 「北新在家町」の解説

北新在家町
きたしんざいけちよう

上京区一条通浄福寺東入

一条いちじよう(旧一条大路)に南面する片側町。町の東側は智恵光院ちえこういん通、西側は浄福寺じようふくじ通。

「坊目誌」に、寛永の初めに新しく町屋が開かれ、新在家とよばれたとある。一条通の南側(現南新在家町)と一つに考えられ、寛永一四年(一六三七)洛中絵図では「一条新在家丁」、寛文五年(一六六五)刊「京雀」には「しんざいけ丁」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む