北方領土のロシア軍活動

共同通信ニュース用語解説 「北方領土のロシア軍活動」の解説

北方領土のロシア軍活動

ロシア北方領土軍備を強化している。ショイグ国防相は2015年、国後島択捉島に計392の軍関連施設を建設していると表明。日本の2018年版防衛白書によると、両島に1個師団が駐留し、戦車装甲車、各種火砲、対空ミサイルなどが配備されている。今年1月には択捉の民間空港が軍と共用化され、最新鋭のスホイ35戦闘機が配備された。軍事演習も活発化。今年10月には、周辺での射撃訓練実施を3回にわたり日本政府に通告した。

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