北方領土自由貿易圏構想(読み)ほっぽうりょうどじゆうぼうえきけんこうそう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「北方領土自由貿易圏構想」の意味・わかりやすい解説

北方領土自由貿易圏構想
ほっぽうりょうどじゆうぼうえきけんこうそう

フュードロフ・旧ソ連サハリン州知事が 1991年 10月,来日の際に提唱した構想。北方領土4島の属するサハリン州と北海道とを,国境にこだわることなく経済面での統合を行い自由貿易圏を確立しようとするもの。日ソの経済交流をはかりつつ,極東地域における軍縮を実現させようとする旧ソ連側の意図が示されたが,それ以上に北方領土返還に対するソ連の消極的姿勢が明らかになった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む