北朝鮮の出稼ぎ労働者

共同通信ニュース用語解説 「北朝鮮の出稼ぎ労働者」の解説

北朝鮮の出稼ぎ労働者

北朝鮮は外貨獲得のため近隣ロシアや中国のほか、東南アジア中東欧州アフリカにも労働者を送り込み、給料大半を国に納めさせているとされる。ティラーソン米国務長官は2017年6月、世界で5万~8万人が働いていると指摘。核・ミサイル開発の資金源との批判が高まり、国連安全保障理事会は9月に就労許可の原則禁止、12月22日には、2年以内の送還を定めた制裁決議を採択した。マレーシアなど独自に受け入れを停止する動きも広がっており、約3万5千人が働くロシアの対応が注目されている。(ウラジオストク共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む