北朝鮮の特別調査委員会

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北朝鮮の特別調査委員会

2014年5月の日朝合意に基づき、日本政府が認定した拉致被害者のうち帰国した5人を除く12人の安否再調査などのため北朝鮮が14年7月に設置した。金正恩キム・ジョンウン第1書記の直轄組織で、秘密警察組織「国家安全保衛部」副部長の徐大河ソ・デハ氏が委員長。拉致された可能性が否定できない行方不明者、北朝鮮に残る日本人遺骨、終戦後も現地にとどまった残留日本人らについても分科会で並行調査。北朝鮮は、調査の期間について1年程度を目標とするとしていた。(共同)

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