日本歴史地名大系 「北江戸村」の解説 北江戸村きたえどむら 愛媛県:松山市石手川下流域(旧温泉郡の大部分)北江戸村[現在地名]松山市朝美(あさみ)一―二丁目・宮西(みやにし)一―三丁目・辻町(つじまち)・愛光(あいこう)町・美沢(みさわ)一―二丁目・衣山(きぬやま)一―三丁目・同五丁目・朝日(あさひ)ヶ丘(おか)一―二丁目・六軒家(ろつけんや)町・宮田町(みやたまち)・味酒町(みさけまち)二―三丁目松山平野の西平坦部に位置する農村。南江戸村との境界に分離丘陵の西(にし)山(大峰ヶ台、江戸山とも。一三三・三メートル)がある。東は味酒村、西は衣山村、南は南江戸(みなみえど)村、北は衣山村に接する。慶安元年伊予国知行高郷村数帳(一六四八)の温泉(おんせん)郡の項に「北江戸村」とある。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by