北爪九蔵(読み)きたづめ くぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「北爪九蔵」の解説

北爪九蔵 きたづめ-くぞう

?-? 江戸時代前期の名主
上野(こうずけ)(群馬県)の人。高崎宿にすみ,名主となる。慶長20年(1615)大坂夏の陣では,城下四人衆のひとりとして高崎藩主酒井家次にしたがい,天王寺合戦で一番乗り武功をたてる。のち町名主となり,城下の居住地九蔵町の名をあたえられ,諸役を免除されたという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む