デジタル大辞泉 「北絹」の意味・読み・例文・類語 ほっ‐けん【北絹/▽黄絹】 《「ほっ(黄)」は唐音》室町時代に中国の東京トンキンから渡来した、黄繭の糸で織った薄い平絹。ほっけんつむぎ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「北絹」の意味・読み・例文・類語 ほっ‐けん【北絹・黄絹】 〘 名詞 〙 室町時代、中国の東京(トンキン)から渡来した黄繭の糸で織った薄い布。ほっけんつむぎ。[初出の実例]「一、百文 北絹七尺二寸紫之染賃」(出典:高野山文書‐文安六年(1449)六月・高野山天野舞童装束注文) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例