北馬場(読み)きたばば

日本歴史地名大系 「北馬場」の解説

北馬場
きたばば

[現在地名]松本市開智かいち二丁目

松本城北側総堀外、鷹匠たかしよう町の東にある区域で、北不開きたあかずの門と北門・北の馬出しの間をいう。「信府統記」には「北馬場 東西百五拾九間余、北ケ輪家数拾二軒、南ケ輪堀端ナリ、同所東ノ入口ニ番所アリ、昼夜小人番守ルナリ」、また「北門馬出シ向三軒屋敷、北ケ輪五拾二間余、南ケ輪堀端ナリ」などとある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 鷹匠 いち

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む