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馬出し ウマダシ

デジタル大辞泉の解説

うま‐だし【馬出し】

直線の馬場で馬を乗りだす所。馬場本(ばばもと)。⇔馬留(うまとど)め
「一条の―の舎(いへ)の下にして死にけり」〈今昔・一三・一〇〉
味方の人馬の出入りを敵方に知られないように城門の外に半円形に築いた土手。
「―と申すものは城取りの眼(まなこ)にて候」〈甲陽軍鑑・二五〉

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大辞林 第三版の解説

うまだし【馬出し】

直線の馬場で、馬を乗り出す所。馬場本ばばもと。 ↔ 馬留とどめ 「土御門の-に薦こも一枚を引廻して病める人臥せり/今昔 12
城郭の虎口こぐちの前に設けた防御施設。開口部を城側に向けたコの字形または C 字形の塁壁で囲んだ小曲輪くるわ

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