匿む(読み)しなむ

精選版 日本国語大辞典 「匿む」の意味・読み・例文・類語

しな・む【匿】

  1. 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙 物を隠す。また、物事を他にわからないように秘密にする。しなぶ。
    1. [初出の実例]「天皇の喪(みも)を匿(シナメ)天下(あめのした)に知らしめず」(出典日本書紀(720)仲哀九年二月(北野本南北朝期訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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