十の界(読み)とおのさかい

精選版 日本国語大辞典 「十の界」の意味・読み・例文・類語

とお【十】 の=界(さかい)[=境(きょう)

  1. 迷と悟の境地十種に分けたもの。→十界十乗観法
    1. [初出の実例]「いかにせん十のさかひに旅だちてもとの都の遠ざかりゆく〈道玄〉」(出典:玉葉和歌集(1312)釈教・二六九四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む