十ヵ国蔵相会議(読み)じっかこくぞうしょうかいぎ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「十ヵ国蔵相会議」の意味・わかりやすい解説

十ヵ国蔵相会議
じっかこくぞうしょうかいぎ

主要 10ヵ国の通貨当局首脳による協議体。国際通貨基金 IMFの一般借入れ取決め (GAB〈ギャブ〉) に参加した主要 10ヵ国 (アメリカ,イギリス,ドイツ,フランス,日本,イタリア,カナダ,オランダ,ベルギー,スウェーデン) の大蔵大臣および中央銀行総裁により構成される。 1963年 10月の IMF総会にあたって共同声明を発表し,国際通貨制度の再検討に着手して以来,SDR (特別引出権) 制度の創設を中心とする第1次 IMF協定改正 (1969) ,スミソニアン協定 (71) など国際通貨制度改革に大きな役割を果した。

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