精選版 日本国語大辞典 「十七」の意味・読み・例文・類語
じゅう‐しちジフ‥【十七】
- 〘 名詞 〙
- ① 数の名。一〇に七を加えた数。
- ② 一七歳。娘盛りの女子をいう。
- [初出の実例]「木曾十七寅の年、角のなひこそ添よけれ」(出典:咄本・一休咄(1668)四)
- ③ 「じゅうしちもじ(十七文字)」の略。
- [初出の実例]「十三の春十七の名を残し」(出典:雑俳・柳多留‐二九(1800))
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...