十七文字(読み)ジュウシチモジ

精選版 日本国語大辞典 「十七文字」の意味・読み・例文・類語

じゅうしち‐もじジフシチ‥【十七文字】

  1. 〘 名詞 〙 ( 五・七・五の一七字であるところから ) 発句(俳句)の異称。じゅうしち。
    1. [初出の実例]「今日の月十七文字をおもひよる 名乗かへして一代の秋」(出典:俳諧・西鶴大矢数(1681)第一一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む