十七文字(読み)ジュウシチモジ

精選版 日本国語大辞典 「十七文字」の意味・読み・例文・類語

じゅうしち‐もじジフシチ‥【十七文字】

  1. 〘 名詞 〙 ( 五・七・五の一七字であるところから ) 発句(俳句)の異称。じゅうしち。
    1. [初出の実例]「今日の月十七文字をおもひよる 名乗かへして一代の秋」(出典:俳諧・西鶴大矢数(1681)第一一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む