十三回忌(読み)ジュウサンカイキ

デジタル大辞泉 「十三回忌」の意味・読み・例文・類語

じゅうさん‐かいき〔ジフサンクワイキ〕【十三回忌】

人の死後満12年、数えて13年目の忌日。また、その日に行う法事。十三年忌。

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関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「十三回忌」の意味・読み・例文・類語

じゅうさんかい‐きジフサンクヮイ‥【十三回忌】

  1. 〘 名詞 〙 人の死後満一二年、死んだ日から数えて一三回目の当日。また、その日に行なう法事。
    1. [初出の実例]「当年十月亡母十三回忌之間、自今月連々小作善丹心者也」(出典実隆公記‐文明一六年(1484)正月一四日)

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「十三回忌」の解説

十三回忌
(通称)
じゅうさんかいき

歌舞伎浄瑠璃外題
元の外題
夕霧十三回忌
初演
元禄3(大坂・荒木座)

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