精選版 日本国語大辞典 「十九布」の意味・読み・例文・類語 じゅうく‐ぬのジフク‥【十九布】 〘 名詞 〙 一九束(一束は八〇本)の経(たていと)で織った布。織目がきわめて細かく、弓袋などに用いた。[初出の実例]「御身拭や日も三月の十九布〈種介〉」(出典:俳諧・境海草(1660)春) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例