十二月建(読み)ジュウニゲツケン

デジタル大辞泉 「十二月建」の意味・読み・例文・類語

じゅうにげつ‐けん〔ジフニゲツ‐〕【十二月建】

十二支を1年の12の月に配当したもの。正月とら2月3月たつ4月5月うま6月ひつじ7月さる、8月はとり、9月はいぬ、10月は、11月は、12月はうし

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精選版 日本国語大辞典 「十二月建」の意味・読み・例文・類語

じゅうにげつ‐けんジフニ‥【十二月建】

  1. 〘 名詞 〙 十二支を一年一二か月に配当したものの総称。一月には必ず寅を配し、あとは順番に従って、二月は卯、三月は辰、四月は巳、五月は午、六月は未、七月は申、八月は酉、九月は戌、一〇月は亥、一一月は子、一二月は丑を配する。ただし、閏月(うるうづき)は二四節気の節による。〔書言字考節用集(1717)〕

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