十二潟新田(読み)じゆうにがたしんでん

日本歴史地名大系 「十二潟新田」の解説

十二潟新田
じゆうにがたしんでん

[現在地名]長岡市十二潟町・東高見ひがしたかみ二丁目

長岡町から北方一里半、信濃川右岸の平坦部、古志こし郡の最北端にある。新潟街道(現国道八号)が西を通る。東から北へと猿橋さるはし川が流れ、地内に福島江ふくじまえ分流を通す。西と南は高見たかみ村、北西三島さんとう河辺かわべ村古新田、北東は猿橋川を挟んで蒲原かんばら大口おおくち(現南蒲原郡中之島村)高見村枝郷であるが、立村の年代・事情は不明。村名はここに一二の潟があり、それを開拓したことによるのであろう。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む