精選版 日本国語大辞典 「十分一税」の意味・読み・例文・類語 じゅうぶんのいち‐ぜいジフブン‥【十分一税】 〘 名詞 〙 中世ヨーロッパで、旧約聖書「レビ記」に基づき、教会がその教区民から収穫物や収益の一〇分の一をとりたてた税。のちに世俗領主もこれを取り立てるようになったが、宗教改革以後は徐々に廃止の方向に向かった。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例