十字架の神学(読み)じゅうじかのしんがく(その他表記)theologia crucis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「十字架の神学」の意味・わかりやすい解説

十字架の神学
じゅうじかのしんがく
theologia crucis

キリスト教信仰イエス十字架から理解しなければならないとする神学上の立場万事神意によってなされるとの確信から,無意味で恥ずべきイエスの十字架上の刑死に,神意としての旧約聖書から積極的意味づけがなされ,逆に旧約聖書も十字架の出来事から再解釈を受ける。こうして旧約の神が十字架のイエスにおいて救いを成就するとの信仰理解にいたる。主として M.ルターがスコラ学派の「栄光の神学」に対立して提唱した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

新しい環境に適応できず,焦り,ストレスを感じ,気持ちが落ち込むうつ状態。医学用語ではなく通称。もとは大学新入生が5月の連休明け頃から急激に無気力,無関心になることから名づけられたが,時期は5月にかぎら...

五月病の用語解説を読む