精選版 日本国語大辞典 「神意」の意味・読み・例文・類語 しん‐い【神意】 〘 名詞 〙 神の心。神のおぼしめし。神慮。[初出の実例]「都(すべて)道念なからん、神意にも叶べからず」(出典:梵舜本沙石集(1283)一)[その他の文献]〔詩経箋‐小雅・楚茨〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「神意」の読み・字形・画数・意味 【神意】しんい 神のみ心。また、精神。〔世説新語、雅量〕桓(温)、甲を伏せて饌を設け、廣く士を(ひ)き、此れに因りて謝安、王坦之を誅せんと欲す。~謝、變ぜずして~曰く、晉祚の存、此の一行に在り。相ひ與(とも)に(とも)に(すす)まんと。字通「神」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報