精選版 日本国語大辞典 「十束稲」の意味・読み・例文・類語 とつか‐しね【十束稲】 〘 名詞 〙 長さが十束もある長い稲。よくみのって長い稲。[初出の実例]「出雲は新墾(にひはり)。新墾の十握稲(トツカシネ)を浅甕(さらけ)に醸(か)める酒(おほみき)」(出典:日本書紀(720)顕宗即位前(図書寮本訓)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例