千五百(読み)チイオ

デジタル大辞泉 「千五百」の意味・読み・例文・類語

ち‐いお〔‐いほ〕【千百】

数の非常に多いこと。無数。
一日に―の産屋立てむ」〈・上〉

ち‐いほ【千百】

ちいお

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「千五百」の意味・読み・例文・類語

ち‐いお‥いほ【千五百】

  1. 〘 名詞 〙 数が非常に多いこと。数限りないこと。無数。
    1. [初出の実例]「愛しき我が那邇妹(なにも)の命、汝然(しか)為ば、吾一日に千五百(ちいほ)の産屋立てむ」(出典古事記(712)上)

ち‐いほ【千五百】

  1. 〘 名詞 〙ちいお(千五百)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む