千代の始め(読み)ちよのはじめ

精選版 日本国語大辞典 「千代の始め」の意味・読み・例文・類語

ちよ【千代】 の 始(はじ)

  1. 幾千年も経ていくはずのそのはじめ。千代のはじまりのとき。
    1. [初出の実例]「行く末をまつぞ久しき君がへん千世のはじめの子の日と思へば〈肥後〉」(出典:千載和歌集(1187)賀・六一七)

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