千代の始め(読み)ちよのはじめ

精選版 日本国語大辞典 「千代の始め」の意味・読み・例文・類語

ちよ【千代】 の 始(はじ)

  1. 幾千年も経ていくはずのそのはじめ。千代のはじまりのとき。
    1. [初出の実例]「行く末をまつぞ久しき君がへん千世のはじめの子の日と思へば〈肥後〉」(出典:千載和歌集(1187)賀・六一七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ヒトメタニューモウイルス

(5)ヒトメタニューモウイルス(human metapneu­movirus: hMPV)概念 ヒトメタニューモウイルスはパラミクソウイルス科メタニューモウイルス属に属するウイルスで,急性呼吸器感染症...

ヒトメタニューモウイルスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android