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行く末 ユクスエ

デジタル大辞泉の解説

ゆく‐すえ〔‐すゑ〕【行く末】

これから先のなりゆき。前途。将来。行く先。「子供の行く末を心配する」
進んで行く道の果て。行く手。
「流れ出づる涙の川の―はつひに近江の海とたのまむ」〈後撰・恋五〉
余命。老いさき。
「―短げなる親ばかりを頼もしきものにて」〈・明石〉
死後の世界。来世。
「この世にはさらにもいはず、―にも、草木、鳥けだものとなるとも」〈宇津保・菊の宴〉
経歴。来歴。
「かの女房の―をくはしく尋ねて候へば」〈太平記・一八〉

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大辞林 第三版の解説

ゆくすえ【行く末】

これから先のこと。将来。ゆくさき。いくすえ。 「この子の-が思いやられる」
進んで行くずっと先の方。 「 -は空もひとつの武蔵野に/新古今 秋上
余命。 「 -長き事をこひねがふ/源氏
来世。 「 -にも、草木・鳥けだものとなるとも/宇津保 菊の宴
来歴。 「彼の女房の-を委しく尋ねて候へば/太平記 18

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