千代を並ぶ(読み)ちよをならぶ

精選版 日本国語大辞典 「千代を並ぶ」の意味・読み・例文・類語

ちよ【千代】 を 並(なら)

  1. 千代の上に千代を重ねる。幾千年も末長く栄える。
    1. [初出の実例]「生ひそめし根も深ければ武隈の松に小松のちよをならへん」(出典:源氏物語(1001‐14頃)薄雲)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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