最新 地学事典 「千屋断層」の解説
せんやだんそう
千屋断層
Senya fault
陸羽地震(1896年8月31日,M7.2)に伴って秋田県下に生じた地震断層の一つ。真昼山地西側の新第三紀・第四紀層分布境界付近に位置する。断層線は屈曲に富み,四つの断層セグメントからなる。断層面は緩傾斜で東側が西側にのし上がる逆断層。関連する活断層には,断層変位の累積性および活動位置の変遷が認められる。
執筆者:加藤 碵一
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

