千島海峡(読み)チシマカイキョウ

デジタル大辞泉 「千島海峡」の意味・読み・例文・類語

ちしま‐かいきょう〔‐カイケフ〕【千島海峡】

千島列島北端の占守しむしゅ島とカムチャツカ半島ロパトカ岬との間の海峡

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「千島海峡」の意味・読み・例文・類語

ちしま‐かいきょう‥カイケフ【千島海峡】

  1. カムチャツカ半島南端のロパトカ岬と千島列島北端のシュムシュ(占守)島との間の海峡。明治八年(一八七五)、樺太千島交換条約以後、日本ロシアとの境界となっていた。クリル海峡。シュムシュ海峡。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android